CWT英語学習日記

英語の勉強を辞めないためのブログです。現在TOEIC445点。どこまで伸ばせるのでしょうか?

【TOEIC】【でる1000】関係詞問題二周目

こんばんは。CWTです。

TOEICの結果が思わしく無かったことにもめげずに英語の勉強をやってます。

今回は「TOEIC L&Rテスト文法問題でる1000問」の関係詞問題を解いたので報告させていただきます。

二周目ではどのくらいの成果が出たのでしょうか。

※筆者のTOEICのスコアは575点ですので同じレベルの方で参考書を迷っている方は参考にしていただけたらと思います。

 

関係詞問題とは

関係詞問題とはTOEICで出題される文法問題(パート5、穴埋め選択問題)で、選択肢に関係詞が並んでいて、空欄の直前の名詞(先行詞)と後ろの説を正しくつなぐものを選ぶ問題です。

覚えておくべき関係詞の数は少ないので、最初にすべて頭に叩き込んでおくのが良いと思います。

「でる1000」には16問しか収録されていません。

バリエーションに限りがあるのでしょうか。

 

正答率

15/16問

 

でした!

 

今回は二周目だし問題数も少ないので全問正解できると思っていたのですが、最後の問題で間違えてしまいました。

悔しいですね。

でも仕組みはかなり理解できて来たのではないかと思います。

問題しては次(三周目)で卒業でしょうか。

個人的には関係詞を実践で使えたらかっこいいなと思っているのですが、そのレベルに達するのはまだ先のようです。

 

間違えた問題

さて、今回も間違えた問題を記録(復習)しておきます。

一問だけですけど。

  • 複合関係形容詞 whichever

いきなり難しい用語が出てきて驚いているのですが、名詞節を導きつつ直後の名詞を修飾する形容詞の機能も持った単語のようです。

選択肢には名詞を修飾できる単語が並んでいてそっちを選んでしまいました。

後ろに節(SV)がある場合は必ず関係詞を使って前後をつなげるみたいです。

 

まとめ

関係詞に関してはかなり理解できて来たと思ってます。

しかし、問題数が16問と絶対的に少ないので文法書とかを使ってもっと多くの英文に触れて使えるレベルまで習得していきたいです。

ひそかに初満点を狙っていたので一問間違えたのは残念ですが、間違えた問題はしっかり復習して次につなげたいと思います。(関係詞なだけにw)

 

今回は以上です。

ありがとうございました。

【TOEIC】【でる1000】前置詞問題二周目

こんにちは。

CWTです。

TEX加藤先生の「TOEIC L&Rテスト文法問題でる1000問」で英語の学習をしています。

今回は前置詞問題を解いてみたのでご報告です。

ちなみに二周目です。

※筆者の英語力はTOEIC575点ですので、同様のスコアの方に参考になる記事となっております。

 

前置詞問題とは

前置詞問題とはTOEICの文法問題(パート5)で出題される穴埋め選択問題のうち、選択肢にある前置詞を使って正しい表現や熟語(イディオム)を完成させる問題のことです。

表現を知っておかないと解けない場合が多いです

前置詞には基本的なイメージがあるのでそれらを知っておくと正解できる場合もあります。

ですが、結局感覚の問題になってしまうので正確に回答するには覚えておくしかないと思います。

 

正解率

それでは、今回の正答率ですが、

 

47/56問

 

でした!

 

 

間違えた問題

間違えた問題の傾向を記録しておこうと思います。

  • underの使い方

underは「規制の下」「状況下」「影響下」を表します。

今回の問題では()the regulation

空欄に入るunder を選択できませんでした。

 

  • 期間+into X

「Xに入って~(期間)で」を表します。

今回の問題では six months () a career

「勤務して六か月」となるのですが、表現を知らずに正解できませんでした。

(二周目だけど。。。)

 

  • forの期間を限定する用法

for the summer(夏だけの)という時制を作る問題でした。

このような用法があると知らないとピンとこないですね。

 

  • donate X to Y

「XをYに寄付する」という熟語です。

単独でも覚えておきたい表現(よく出てきそう)なので間違えたのは残念です。

動詞問題で受動態の形になって難易度が上がって出題されていたような気がします。

 

  • for の継続期間を表す用法

これは前置詞の知識もそうですがconsecutive(連続した)という単語を知らずに間違えてしまいました。

for five consecutive years(五年連続で)が正解になる問題でした。

 

  • 「~の中で一番」を表すof

最上級とともに用いられるのですが、文の後半に登場すれば正解できたかもしれませんが最初にof all the ~(~の中で)ときたのでなんだかよくわからずに間違えてしまいました。

文の構造を正しく理解するには、やはり最後までしっかりと読まなくてはいけませんね。

まあ、今回は最後まで読んでもわからなかったわけですが。

 

まとめ

前置詞問題も正解できる問題のほうが多くなってきてました。

間違いが少ないとその問題に集中して復習できるのが良いですね。

前置詞問題は最初に書いたように知識が非常に重要そうなので、今回間違えた表現や用法は次に解くときにはしっかり覚えておきたいです。

今回嬉しかったのは一周目で読んだ解説を覚えていて、正解できた問題があったことです。

こういうのを積み重ねていって、自分の知識ベースを増やしていきたいと思いました。

 

では、今回はここまでです。

ありがとうございました。

 

【TOEIC】【でる1000】代名詞問題二周目

こんばんは。CWTです。

TOEIC L&Rテスト文法問題でる1000問」の代名詞問題を解いてみたのでご報告です。

今回は二周目です。

そして筆者の英語力ですが、先月のTOEICの結果が出まして445点から575点に進化しました。

個人的にはもう少し点数が上がっててほしかったのですが、現実なので仕方のないことです。

この記事を読む方は筆者のレベルも参考にしてください。

 

 

代名詞問題とは

代名詞問題とはTOEICの文法問題(パート5)で出題される選択穴埋め問題の中で選択肢に代名詞が並んでいるものをいいます。

「格」(所有格とか主格とか)を問題と、代名詞以外(先行詞等)を問う問題からなります。

私の感覚になりますが、中学校で習った「あいまいみーまいん」を覚えておけばだいたい正解することができます。

私がこの「でる1000」を解いていて一周目の時から最も正答率が高かったのが代名詞問題でした。

難易度もそう高い問題は作れないのではないかと思います。

 

正答率

35/37問

 

でした。

 

一周目の時からある程度の正答率はあったはず(記録してないので正確にはわかりませんが)ですので二周目はこんなものだと思います。

正直に言うと二問ミスという結果は嬉しいですが、次こそは満点を目指すつもりで三周目には臨みたいですね。

 

間違えた問題

二問しか間違えてないので全部ピックアップします。

  • 複数名詞の所有格

複数名詞の所有格は「their」ですね。

しかしそんな基本を忘れて、「its」を選んでしまいました。

というのも、ものを表す代名詞の所有格は個人的に「its」がしっくりくる感じがしてて複数形であることを忘れて勢いで間違いを選択してしまったんですよね。

ケアレスミスかな?

しかし、この類のミスは英語脳ができていない証拠でもあります。

研鑽あるのみでしょうか。

 

  • 「one of~」か「some of~」か

こちらも複数名詞か単数名詞かを問う問題でした。

やはり日本語にない感覚を問題にされると間違えやすいですね。

ちなみに正解の根拠となる部分は動詞の形でした。

問題文の動詞は三人称単数の「s」が付いていなかったので「some of~」が正解でした。

 

まとめ

割とマスターしていた代名詞問題。

間違った問題を振り返ると英語独特の単数or複数でつまづいていることがわかりました。

ここは動詞の形を考えるうえでも大事なところなので、動詞問題編でもう一度しっかり習得したいものです。

 

今回は以上です。

ありがとうございました。

【TOEIC】【でる1000】前置詞or接続詞問題 二周目

こんにちは。CWTです。

前回の記事から時間が空きましたが、「TOEICL&Rテスト文法問題でる1000問」の前置詞or接続詞問題を解いてみましたのでご報告です。

 

前置詞or接続詞問題とは

前置詞or接続詞問題とは、TOEICのパート5に出てくる文法穴埋め問題なかで選択肢に前置詞と接続詞が並んでいる問題のことです。

  • 前置詞・・・直後に名詞が続く
  • 接続詞・・・直後に説(SV)が続く

前置詞と接続詞は使い方が異なっているので、単語の意味だけ覚えていてもダメで、前後の分の意味と構造を正しく把握しなければ正解することはできません。

 

正答率

58/67問(86.5%)

 

でした。

 

前回(一周目)でかなり苦戦していただけにこの結果は嬉しいですね。

実は今回は問題を解く前の解説ページを入念に読み込んで、さらに表にまとめてある前置詞と接続詞はしっかりと暗記をしてとりかかりました。

また、例によって問題に取り組む時間は無制限でやってます。

 

 

間違えた問題の傾向

全部で9問間違えているので、どんな問題が分っていなかったのか記録しておきます。

  • 前置詞も接続詞も使わない問題

いきなりこんな問題で間違えて驚いたのですが、前置詞も接続詞もすでに使われている文の中ではどちらも必要ないため、選択肢の中に紛れ込んでいる副詞が正解になることがあります。

前置詞or接続詞問題を解いているつもりで問題に向き合っているのでこのようなミスが起きてしまったのだと思います。

実際の試験ではランダムに問題が出るため、このようなアプローチは慎まないといけませんね。

 

  • 意味を覚えきれていなかった単語と最初の解き方編に載っていなかった単語

今回は問題を解く前に前置詞と接続詞について解説している項に載ってある「よく出る接続詞」一覧を一通り頭に叩き込んでみました。

頑張って暗記したのですが、いくつか覚えきれていない単語があったようです。

また、問題の中には解き方編で触れられていなかった単語を問う問題もあって、解けませんでした。

以下の単語たちです。

whereas・・・~であるのに対して(接続詞)

even if・・・たとえ~しても(接続詞)

aside from・・・~に加えて(前置詞)

in light of・・・~7を考慮して(前置詞)

 

次は忘れないぞ!!

 

  • 動名詞で名詞句、主語+be動詞の省略

選択肢に~ingが続きます。

この形は動名詞だったら前置詞が正解となり、~ingの前に主語+be動詞が省略されている文だったら接続詞が正解になります。

おそらく英語に慣れている人であれば瞬時にどちらかを把握して正解の選択肢を選ぶことができるのかもしれませんが、今の私の英語力だとかなり混乱します。

そして間違えます。笑

何となくわかる問題もたまに出てくるので、そういった状態が増えるようにもっとたくさん問題を解いていきたいと思います。

 

  • otherwise

接続詞unlessと直後の過去分詞とセットになって用いられ、「別の方法で~されない限り」という表現になる。(でる1000解説より)

ちなみにotherwiseは副詞です。

これは用法を個別に覚えてないと解けませんね。

関係ない話ですが、こんな表現を覚えててさらっと使えるようになったらかっこいいなと思いました。

 

まとめ

一周目はほとんど解けなくてしんどかったのですが、今回はまあまあの正答率が出せました。

最初に頻出単語を暗記していたのが良かったと思います。

英語が得意な方に前置詞と接続詞をどのように覚えたか聞いてみたところ、何度も出てくる間にゆっくり覚えていった人と、一気に暗記して頭に叩き込んだ人で半々ぐらいでした。

私は後者が合っていたのかもしれません。

しかし、ほかの単語と同じように前置詞・接続詞も覚えないといけないものは無限にあるような気がします。

まだ定着していない単語は三周目でまたしっかり暗記して、それ以降は地道に語彙を増やしていこうと思いました。

 

今回は以上です。

ありがとうございました。

 

【TOEIC】【でる1000】動詞問題二周目完了!

こんばんは!CWTです。

前回のブログ投稿から時間が経ってしまいました。

実は6月23日のTOEICを受験してから少し勉強を休憩してました。

少し肩の力が抜けた感じになってのですが、無事に?勉強を再開できてます。

TOEIC受験の報告は結果が分ってからにしようと思っております。

お楽しみに!

 

さて、今回は「でる1000」動詞問題の二周目を勉強し終えたのでまとめてみようと思います。

※現在のTOEIC力は445点です。

 

動詞問題とは

前回の記事にも書いているかもしれませんが、おさらいとしてまとめてみます。

ちなみに今回解いているTOEIC文法問題「でる1000問」はTOEICのReading パート5の対策本となっています。

英文の穴埋め選択問題です。

 

動詞問題がどのようなものなのかと言うと

  • 選択肢に同じ動詞が違う形で並んでいる
  • 主語、態、時制がそれぞれマッチする選択肢が正解となる
  • けっこうよく出る

です!

 

問題の性質上、選択肢の単語を知らなくても解けてしまうことが多いと思います。

どれも同じなので。

ですが、空欄周辺の単語は知っておかないといけません。

意味があいまいだと主語との関係が把握できずに動詞の形が正しく選べないからです。

 

そんな文法問題ですが、「でる1000」には102問掲載されています。

今回はどのくらい解けたのでしょうか。

二周目なのでどの問題も一度解説を読んでいます。

それでも間違えるということは、きちんと理解できていないということでしょうねw

 

それでは結果発表!

 

正答率

87/102問

 

でした!

 

私にしては良くできたと思います。

まあ、二周目ですしね。

それと時間は無制限に使っております。

TOEICのパート5はスピード勝負で一問あたり20秒で解かないといけないそうなのですが、私はとてもそんなスピードでは解けませんし、なにより今は英語力そのものも強化しないといけないのでゆっくりやっております。

言い訳としてはこんな感じですw

ある程度は、動詞問題のパターンをつかんできてるみたいです。

動詞の使い方に慣れてきている実感もあります。

仕事で月一ぐらいで英語を使うのですが(あいさつ程度)、以前だと私がしゃべる英語は90%の動詞が原型だったのが、今は過去形とか現在完了形とかを意識して使うようになってます。

間違ってるかこともあるかもしれませんが、多少は進歩してるのでうれしいですね。

 

では、今後の対策に間違えた問題の傾向を記録しておこうと思います。

 

間違えた問題

  • 要求を表す動詞に続くthat節では動詞が原型になる

皆さんご存じかもしれませんが、最初に見たときは普通に間違えてしまいました。

慣れていないと違和感を感じます。

動詞問題では何回かこの問題が用意されていますが、今回も一問ずつ解説を読みながら進めていったので、一回目以降は間違えずに解けていました。

三周目の初対面の時が楽しみです。

 

  • 能動態か受動態か

この手の問題が最も間違いが多かったです。

日本語だと能動態っぽい表現でも英語だと受動態になったり、逆もあったりします。

 

一つのヒントとしては、使われている動詞が自動詞なのか他動詞なのかを正確に把握していると間違うこともないのかなと思いました。

自動詞は目的語がないので受動態にはなりません。

また、他動詞だと目的語が必要なので、日本語で能動的な表現を英語にしたい場合は受動態になることが多いようです。

 

また、問題を解いているからかもしれませんがwillとかcanとかの助動詞を見たら喜んで動詞の原形にとびついてしまいます。

文章の意味をちゃんと考えたら「be+動詞の原形」が正解だったりします。

冷静に文章を読みましょう。

 

  • 三単現関係

基本的過ぎて驚くかもしれませんが、間違えました。

「s」の付け忘れもありましたが、主語が三人称単数で選択肢の動詞に「s」が付いているものがないため過去形が答えになる問題もありました。

基本のルールは簡単なのですが、日本語だとまったく気にしないところなのでふとした瞬間に間違えてしまいますね。

 

  • be動詞+現在分詞

 進行形だけでなく「確定的な未来・予定を表す」用法もあるそうです。

 

まとめ

動詞問題では正答率も上がって成長を実感できました。

間違えた問題が少ないと復習を集中的にすべきところが見えてくるのが良いです。

時間はかけていますが後から見るとケアレスミスだった場合もありました。

TOEIC本番に向けてはケアレスミスに注意することも大切ですが、願望としては英語脳を習得していく過程で自然と減っていくのが理想ですね。

 

以上、動詞問題を解いてみた報告でした。

引き続き、英語の勉強を頑張っていきたいと思います。

【TOEIC】【文法問題でる1000問】TOEIC初心者が分厚い問題集を一周勉強してみた

こんばんは。

CWTです。

英語が使えるようになりたいと思い、まずはスコアがわかりやすいTOEICに取り組んでいる初心者です。

今回はTOEIC学習者の間では有名なTEX加藤さんの「でる1000問」を一周やり終えたので紹介したいと思います。

ちなみに私の最近のTOEICのスコアは445点。

同じぐらいの点数の人は参考にしてください。

 

 

問題集の構成

TOEICテストのパート5に対応する問題が1049問収録されています。

圧巻の問題数ですね!

見た目もすごいです。分厚です。

前半が問題タイプ別の学習編、後半が実践的な文法模試編になっています。

問題タイプは七つに分けられていて、問題数はこんな感じです。

  1. 品詞問題・・・334問
  2. 動詞問題・・・102問
  3. 前置詞or接続詞問題・・・67問
  4. 代名詞問題・・・37問
  5. 前置詞問題・・・56問
  6. 関係詞問題・・・16問
  7. ペア表現・語法・数・比較問題・・・47問

全部で659問あります。

品詞問題だけは基礎編・応用編・発展編と、さらに三つに分けられています。

 

文法模試は実際のテストと同じ30問の構成で13セット用意されています。

 

難易度・学習の進めやすさ

対象レベル

私でも一応すべての問題に取り組んで勉強することができました。

では、私のレベルであるスコア445点がどのくらいの英語力かを実感レベルで紹介します。

中学校・高校で習った英文法は八割ぐらいは理解している感じです。

ですので、「受動態」や「現在完了形」という言葉の意味はだいたい何のことかわかります。

ただし、少し複雑になると文法の理解が完ぺきではなくなります。

例えば、「分詞構文」は知ってますが、主語が違う文が出てきたときに正しく意味が解る確率は低いです。

あと、「仮定法」も知ってますが、「倒置」とかが出てくるとお手上げですね。

ちなみに理系だったので、英語が得意だと感じていたのは中二まででした。

 

できた実感

まずは「できた!」と思えたことから。

問題タイプ別にいうと、品詞問題の基礎編と応用編、動詞問題、代名詞問題、関係詞問題はほとんど解けるようになりました。

もちろん最初は解けずに苦労するのですが、何せ問題数が多くて似たような問題が続きます。

それらを解いていくうちにかなり理解を深めていくことができます。

結果として、章の最後のほうではほとんどの問題に正解できるようになりました。

また、単語に関しても同じものが何度も何度も繰り返し出てきますので、知らない単語に出会ってもその都度チェックしていけば後から自然に復習できる状況があります。

TOEICは頻出単語があるため知っているか知らないかで大きな差があると思います。

1000問以上解くことで少なくともこの頻出単語は何度も目にすることができるのはかなりプラスになると思いました。

 

できなかった実感

逆に、品詞問題の発展編、前置詞or接続詞問題、前置詞問題、ペア表現・語法・数・比較問題はなかなか解けるようになりませんでした。

もちろん、先ほど書いたように単語は力をつけていくことができるのですが、なかなか解けるようになる実感がわきません。

というか、最後まで間違えまくりでした。

これらの共通項は個別に覚えるべき用法が多いことだと思います。

後で紹介しますが、私は一定のスピードで問題数を進めていきました。

ここで紹介した問題タイプはもっと時間をかけてじっくり覚えていったほうが良かったのかもしれません。

 

例外として、品詞問題の発展編は純粋に難しいです。

おそらくTOEIC高得点者がさらに得点を伸ばすゾーンだと勝手に思っております。

「お前(445点)にはまだ早い」と言われているようでした笑

 

かかった時間

5月5日から6月20日までの約一か月半でやり切りました。

英語の勉強は平日2時間、休日は5時間ぐらいしました。

もちろんサボった日もあれば、この問題集以外もやってる教材があるので、純粋に「でる1000」に要した時間は70時間前後だと思います。

一問ずつ問題を解いて、解説を読んで、問題の英文が理解できるまで音読を繰り返してかかった時間です。

一日30問もやればかなり疲れました。

おそらくTOEICのスコアが500未満の人は同じくらい時間がかかると思います。

 

文法模試の結果

最後は文法模試が13セット用意されています。

本番と同じ30問で構成されています。

どのくらい解けたのか、まとめてみましたのでご覧ください。

  1. 23点 15分10秒
  2. 24点 14分59秒
  3. 22点 15分45秒
  4. 21点 12分15秒
  5. 27点 13分52秒
  6. 26点 13分11秒
  7. 21点 13分06秒
  8. 25点 12分40秒
  9. 27点 14分24秒
  10. 24点 11分16秒
  11. 24点 11分07秒
  12. 25点 12分00秒
  13. 15点 13分13秒

平均・・・23.4点

でした!

 

八割に少し届かないぐらいですね。

しかし、もともと半分かそれ以下しか取れてなかったと思うので大きな進歩があったのではないかと思います。

ちなみに文法模試を全てやった三日後にTOEIC本番が控えているので実際のスコアとの相関関係も見えてきそうです。

それと消費時間なのですが、それぞれ10分以内で解かないと時間が足りなくなってすべての問題は解けないそうです。

私の場合は11分~15分ほどかかっているので本番では絶対に間に合いませんね笑

 

まとめ

  • TOEIC文法問題集「でる1000問」は高校レベルの英文法をある程度理解していたら取り組めると思います。
  • TOEICのパート5対策ができます。
  • TOEICの傾向と頻出単語がつかめて効果は実感しやすいです。
  • まとまった時間(毎日二時間ほど)が取れる人に向いてます。
  • 上級者用に難しい問題もあるので、各章ごとに取り組み方を工夫するのもありです。
  • 達成感が大きいです!

 

以上、「でる1000」のまとめでした!

本気で負荷をかけて英語の勉強に取り組みたい人にはすごくおススメですので、パワーアップを目指す方はやってみてください。

 

私はこれから二周目に入ります。

英語は繰り返しが大事なので。

それではまた!

 

 

【でる1000】【二周目】品詞問題の発展編に再度挑む。

こんばんは。CWTです。

TOEICの受験まで一週間となりました。

今回は腕試しのつもりで受けるので目標は特にないのですが、一か月半それなりに一生懸命に勉強してきたので去年会社で受験した445点程度にはなってほしくありませんね。

そうは言っても、今は勉強あるのみですので引き続き頑張っていきます。

 

今回はTOEIC界のバイブル「でる1000」の品詞問題・発展編を解いたのでご報告。

実は二周目なのですが、前回解いた時のブログの記事はこんな感じでした。

gonzales-black-white.hatenablog.com

 

いやぁ、我ながらコテンパンにやられてますねw

こんな状況でよく途中で辞めなかったと思います。

 

さて、今回は「でる1000」を一周やってからの再チャレンジでしたが、どのくらい解けたかというと、、、

 

67点/100点

 

でした!!

 

正直、基礎編と応用編はかなりの正答率だったのでもう少し解けると思ってなんですよね。

しかし!

発展編を数問解いて今の力でちゃんと解答していくのは無理だと悟りました。

 

難しい!

 

これが解けるようになったらTOEIC本番で何点取れるのでしょうかね?

まだまだ伸びしろはたくさんあるようです。

 

では、私が間違えた問題の中から特に印象に残ったものをピックアップしておこうと思います。

半年後に読むと微笑ましいような内容になりそうですが。。。

 

  • be worth X

「Xする価値がある」

意味だけだと今は覚えているのですが、なんとこのworthが前置詞なんですと!

意味を知らないと形容詞に見えてしまって、問題を解いているときはXが「a+名詞」の形だったので候補から外してしまいました。

次は解けそうですけどね。

 

  • Beingが省略された分子構文

これはもう文章が変われば太刀打ちできませんねw

解説を読むと、全体の文意が分れば正解することができるようです。

または、慣用句としてあるものが多いようなので単独で覚えておいても良さそうです。

いずれにしても今よりももっと経験値が必要そうですね。

 

  • openが形容詞

「いや、動詞じゃん」って思ってました。

SVOCのCが空欄になっていてopenが答えです。

openingかopenedで迷ってました。無駄にw

今後は間違えないようにしたいですね。

よく使いそうだし。

 

  • 複合名詞

基礎編や応用編でも出てきましたが難易度が上がると解けませんね。

基本的には形容詞や副詞で文意が通らないときに複合名詞になります。

つまり、かなり英語力が試されます。

簡単な文章だと解けるのですが、少し複雑になると今の私では手が出ないようです。

 

  • toが前置詞

toの後ろは動詞の原形とは限りません。

でも最初に考えるのはto不定詞なんですよね。

be committed to X(Xに熱心に取り組む)

look forward to X(Xを楽しみに待つ)

など頻出の表現は覚えないといけないですね。

 

  • 形容詞possible

なんと最上級を強調する用法があります!

知らなかったのは私だけでしょうかw

the broadest possible(できるだけ幅広い)

みたいな使い方をします。

 

  • be dependent on X

「Xに左右される」という意味になるのですが、

間違ってdependedを選んでしましました。

ちなみにdepend(頼る)は必ず能動態で用いられるので過去分詞を使った受動態が正解になることはないみたいです。

残念。

 

 

以上!

二度目の発展編に取り組んで解けなかった問題の抜粋と感想でした。

もっと勉強しましょうって感じですねw

 

TOEIC本番まであと一週間ですので気合を入れて頑張っていこうと思います!

 

それでは、また!

 

 

959問目!ゴールまであと90問。