こんにちは。CWTです。
前回の記事から時間が空きましたが、「TOEICL&Rテスト文法問題でる1000問」の前置詞or接続詞問題を解いてみましたのでご報告です。
前置詞or接続詞問題とは
前置詞or接続詞問題とは、TOEICのパート5に出てくる文法穴埋め問題なかで選択肢に前置詞と接続詞が並んでいる問題のことです。
- 前置詞・・・直後に名詞が続く
- 接続詞・・・直後に説(SV)が続く
前置詞と接続詞は使い方が異なっているので、単語の意味だけ覚えていてもダメで、前後の分の意味と構造を正しく把握しなければ正解することはできません。
正答率
58/67問(86.5%)
でした。
前回(一周目)でかなり苦戦していただけにこの結果は嬉しいですね。
実は今回は問題を解く前の解説ページを入念に読み込んで、さらに表にまとめてある前置詞と接続詞はしっかりと暗記をしてとりかかりました。
また、例によって問題に取り組む時間は無制限でやってます。
間違えた問題の傾向
全部で9問間違えているので、どんな問題が分っていなかったのか記録しておきます。
- 前置詞も接続詞も使わない問題
いきなりこんな問題で間違えて驚いたのですが、前置詞も接続詞もすでに使われている文の中ではどちらも必要ないため、選択肢の中に紛れ込んでいる副詞が正解になることがあります。
前置詞or接続詞問題を解いているつもりで問題に向き合っているのでこのようなミスが起きてしまったのだと思います。
実際の試験ではランダムに問題が出るため、このようなアプローチは慎まないといけませんね。
- 意味を覚えきれていなかった単語と最初の解き方編に載っていなかった単語
今回は問題を解く前に前置詞と接続詞について解説している項に載ってある「よく出る接続詞」一覧を一通り頭に叩き込んでみました。
頑張って暗記したのですが、いくつか覚えきれていない単語があったようです。
また、問題の中には解き方編で触れられていなかった単語を問う問題もあって、解けませんでした。
以下の単語たちです。
whereas・・・~であるのに対して(接続詞)
even if・・・たとえ~しても(接続詞)
aside from・・・~に加えて(前置詞)
in light of・・・~7を考慮して(前置詞)
次は忘れないぞ!!
- 動名詞で名詞句、主語+be動詞の省略
選択肢に~ingが続きます。
この形は動名詞だったら前置詞が正解となり、~ingの前に主語+be動詞が省略されている文だったら接続詞が正解になります。
おそらく英語に慣れている人であれば瞬時にどちらかを把握して正解の選択肢を選ぶことができるのかもしれませんが、今の私の英語力だとかなり混乱します。
そして間違えます。笑
何となくわかる問題もたまに出てくるので、そういった状態が増えるようにもっとたくさん問題を解いていきたいと思います。
- otherwise
接続詞unlessと直後の過去分詞とセットになって用いられ、「別の方法で~されない限り」という表現になる。(でる1000解説より)
ちなみにotherwiseは副詞です。
これは用法を個別に覚えてないと解けませんね。
関係ない話ですが、こんな表現を覚えててさらっと使えるようになったらかっこいいなと思いました。
まとめ
一周目はほとんど解けなくてしんどかったのですが、今回はまあまあの正答率が出せました。
最初に頻出単語を暗記していたのが良かったと思います。
英語が得意な方に前置詞と接続詞をどのように覚えたか聞いてみたところ、何度も出てくる間にゆっくり覚えていった人と、一気に暗記して頭に叩き込んだ人で半々ぐらいでした。
私は後者が合っていたのかもしれません。
しかし、ほかの単語と同じように前置詞・接続詞も覚えないといけないものは無限にあるような気がします。
まだ定着していない単語は三周目でまたしっかり暗記して、それ以降は地道に語彙を増やしていこうと思いました。
今回は以上です。
ありがとうございました。