こんばんは。CWTです。
ゴールデンウイーク終了と同時に英語学習を始めましたが、幸いなことにまだ継続できております。
現在、TOEIC文法問題集通称「でる1000」を使って文法を学んでいるのですが、キリのいいところまでできたので報告します。
「でる1000」とは?
「でる1000」で学習できるのはTOEICで出題される文法問題のPart5です。
短文穴埋め問題形式で、本番の試験ではReading問題100問のうち30問がこれです。
この「でる1000」はこのPart5で出題される問題がなんと1049問も掲載されています。
ちなみにお値段は2300円となっていますが、その圧倒的な問題数からコスパは最強だと思います。
私もこのコスパに惹かれて「でる1000」を購入しました。
心配なのは問題数に負けて途中で挫折してしまうことですね。
強い意志をもって取り組むことをお勧めします。
「でる1000」の構成
大量の問題が収納されている本書の構成はこんな感じです↓
分野別文法問題
文法問題が7つの章に分けられていて分野ごとに用法の学習と解き方の練習をしていきます。
問題の量は出題頻度によってバラバラです。
- 品詞問題・・・334題
- 動詞問題・・・102題
- 前置詞or接続詞問題・・・67題
- 代名詞問題・・・37題
- 前置詞問題・・・56題
- 関係詞問題・・・16題
- その他の語法等・・・47題
こんな感じで全部で659問あります。
これを見ると品詞問題が最重要であることもわかりますね。
文法模試
本番の試験と同じ30問を10分を目標に解いていきます。
いろいろな問題が含まれていて力試しになります。
13セット用意されているので全部で390問になります。
今回できたところ
このブログを開始したのと同時の5月5日にやり始めて今日までに前半の構成部分の659問を解きました。
自分の英語力では少し背伸びをしているぐらいの難易度だったので時間はかなりかかりました。
15問解くのに1時間ぐらいでしたので44時間程度勉強したことになりますね。
やりきった感想
多少の達成感と疲労感があります。
特に序盤は知らない単語が多くて大変でした。
でも重要な単語は何度も繰り返し出てくるので、終盤は単語につまずいて先が読めなくなる状況は少なくなっていったと思います。
文法を一通り全部やってみた感想ですが、品詞問題のような大きな英語のルールに関してはかなり理解が深まったと思います。(逆に今までは英語の問題は勘に近い状態で解いてました)
対照的に語法や前置詞など個別に用法を覚えないといけないものは、問題集を一周やっただけでは身についていないと感じています。
前置詞の使い方なんかそれこそ知らないものが無限に出てくるように感じてしまいます。
それでも今回は挫折せずに一周終わらせることも目標の一つだったので、なんとか踏ん張ってやり切りました。
習得できたこととまだ弱点として残っていることが分かったのも収穫な気がしてます。
今後の勉強の進め方
今後はまだやってない文法模試を一日1セットずつやりながら2周目をやっていこうと思ってます。
文法模試はあまり時間をかけずにさらっとやっていくつもりです。
ちなみに2周目を10問やってみたのですが、解る!
全問正解でした!
1周目の時は全然わからなくてほとんど呪文みたいに見えてたのにねw
かなりテンションが上がったCWTでした。
というわけで成長も実感できたところで、今回の記事はここまでです。
ほかにも使っている教材があるので別の機会に紹介します。
ではまた。
689問目!ゴールまであと360問。