こんばんは！
思ったより時間がかかってしまいましたが「文法問題 出る1000問」の品詞問題の基礎編を一周することができました。ちみに基礎編だけで100問あります。見た目はごつい問題集ですがその中身はどうだったのか、TOEIC500点レベルの感想を書いてみようと思います。今回は見出しと目次も作ってみました。
解説がワンパターン・・・で良い◎
TOEICは何度か受けたことがありますが、私のレベルではほとんどの問題が意味不明です。そこで勘や雰囲気で解答していくわけです。その結果500前後のスコアになります。この問題集もはじめのうちは例によって確信をもって解答できてませんでした。とりあえず解説を読んでわかった気になってもう一度問題を読む、を繰り返してみました。なかなか苦痛でしたが30問目を超えたあたりから同じ内容の解説が結構繰り返されていることに気づいてきました。述語動詞の目的語がないとか、文が成立してたら補語とか。それから以前の解説を思い出しながら問題に取り組むと、けっこう解答の糸口が見つかるではないか！後半の50問目以降は7～8割ぐらいの正解率になったと思います。まだ基礎編ですが、これって品詞を理解したことになるのでしょうかね？ｗ
少なくとも以前のように品詞に注目することなく問題に向き合うことがなくなったのは良かったと思います。繰り返しって大切ですね。
問題文の訳は分からない
問題にはある程度の確率で正解できるようになりましたが、これって実は空欄前後の数単語を見ればわかってしまうことが多いんです。なので文全体の構造を把握して意味を理解するのはまだ難しいんですよね。なので本当に実力がついているのかはまだよくわかりません。
語彙力も強化できる
問題文が訳せないのにはもう一つ理由がありまして。それは知らない単語がよく出てくることなんです。一つの設問で平均3～４個はあるでしょうか。こうなるとなんの話なのかよく分からなくなってきます。でもここは逆にチャンスと思って勉強しています。文法を学びながら語彙力も鍛えてしまおうという作戦です。さすがに効果を実感するのはまだ先の話になりそうですが、高校生の時に単語帳を使って覚えていた時と同じペースで新出単語に出会っている気がするのでかなり期待してますｗ
これで足りないようでしたら改めて語彙力強化にも取り組もうと思います。
まとめ
なんとかキリのいいところまではたどり着きました！成長を実感できるところもあればまだまだな感じのところもありました。継続は力なり。また問題は900問以上残っているのでこれからもこつこつ続けていきたいと思います。
それでは今回もここまでありがとうございました。
また。
